ホーム > FDC > 2007年 > ふみの日「百人一首」
※日本郵便からの引用です。
日本郵政公社では「手紙の良さ、楽しさ」を多くのみなさまにしっていただくことを目的として、毎月23日を「ふみの日」としています。 昭和54(1979)年から全国的に展開されており、その一環として、毎年、文月である7月に「『ふみの日』にちなむ郵便切手」を発行しています。 ★デザインについて★ 我が国の代表的な古典歌集である百人一首とし、江戸時代の歌がるた「光琳かるた(通称 )」の絵柄をデザインしています。 春(紀貫之)、夏(持統天皇)、秋(猿丸大夫)、冬(源兼昌)、恋(二条院讃岐)の歌を取り上げました。余白部分には、現代仮名づかいによる歌、また歌人の名前を記しています。 ①紀貫之(梅) 歌人、随筆家。三十六歌仙の一人です。日本で最初の仮名文字日記とされる「土佐日記」の作者です。 ②持統天皇(天の香具山) 天智天皇の娘で、第41代天皇です。万葉集にも歌を残しています。 ③猿丸大夫(鳴く鹿) 三十六歌仙の一人で、伝承上の人物とも言われています。 ④源兼昌(千鳥) 内大臣藤原忠通家歌合などでも活躍した歌人です。 ⑤二条院讃岐(沖の石) 女流歌人で、女房三十六歌仙の一人です。
切手趣味週間、ふみの日、国際文通週間は日本らしい図柄なので、人気が高いですよね。
小学生時代に百人一首を全部覚えました。残念ながら、古文は得意ではありませんでしたが・・・。
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